腑に落ちない

メンタル・イデア・ラボの本城ハルです。

今回は心理学のお話から離れて、世間話のような内容です。主観的なことなので、読み物としてサラッと読んでいただければと思います。

日本人はスポーツ好きな国民ではないでしょうか。

オリンピックだ、野球だサッカーだ、バレーボールだラグビーだと、日本がいいところまで行けそうで話題になると、“にわか”が湧いて出るくらいにスポーツ好きな国民だと思っています。

私はスポーツ全般にまったく関心がないので、観戦にはもちろん行かず、テレビでも観ません。ニュースでしつっこくスポーツ関連をやっていると、絶対に消すかチャンネルを変えるくらいに興味がありません。

どこが勝とうと負けようと、それすら興味がないため、どれだけ周り中が盛り上がっていても応援もしません。

結果、非国民扱いされます(笑)

ただ、スポーツに関心がないだけで、ローザンヌ国際バレエコンクールをはじめ、バレエコンクールやショパンコンクールなどさまざまなピアノコンクールは常にチェックしています。クラシックコンサートや能、狂言など伝統芸能にも興味があるので、情報収集も欠かしません。

メディアがこぞって取り上げるのはスポーツ(目立つ競技)ばかりで、興味がないと言うと非国民、変わってる扱いされるのが腑に落ちません。

興味・関心のベクトルが運動系か芸術系かの違い、それだけなのに『ワールドカップどうでもいい』だけで非国民と言われるのが納得いかない今日この頃です。

別にご贔屓球団をけなしているわけでも、日本負けろと思っているわけでも、まして言っているわけでもないのに・・・。ひたすら『どうでもいい』だけなのに不思議・・・。

多様性、認めましょうよ(笑)

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